2006年10月07日

1-1のセファリック(京都−大宮)

10月6日(金) 2006 J1リーグ戦 第26節
京都 1 - 1 大宮 (19:05/西京極/5,237人)
得点者:'25 小林大悟(大宮)、'51 角田誠(京都)

柱谷コーチが解任されて、美濃部新体制の船出となった試合。
劇的に何かが変わることを期待してはいけないということは分かっていながらも、それでもやっぱり何かを期待しながら見ていました。

前半を見た感想は、「これはまずい」
守備では、システムを3−1−4−2にしたために、前からボールを追いかけているうちはいいものの、ボールが2列目を超えてしまうと、スペースが広くて寄せが甘くなってしまう。
いいようにサイドを使われて、ボールを放り込まれてしまう。

攻めでは、斉藤が2列目に上がったために中盤の底から展開をする選手がいない。
そのせいで、短いパスをゆっくりつないで大宮のディフェンスの餌食になるか、ディフェンスラインや石井から直接前線に長いボールを放り込むしかなくなる。
そのロングボールのターゲットとなるべきアンドレがこれまた頼りない。
ポストとしてボールをキープできないどころか、ファールすらもらうことが出来ない。
挙句の果てには前半終了間際に負傷退場。
もうあきれるしかありません。

こりゃあ柱谷体制の負の遺産ばかり引き継いでるな・・・と思いながら始まった後半。
しかし、後半開始から15分くらいまではかなりサンガにとっていい時間帯でした。
その理由はひとえにアンドレに代わって出場した田原がポストとしてうまく機能していたから。
田原がボールを落ち着かせていたので、それに3人目、4人目が絡むことによって攻撃にいいリズムが出来ていたと思います。
サイドもうまく使えるようになってましたし。
まさに怪我の功名。
ただ、後半も20分くらいからはサンガがまた前線でボールを落ち着かせられなくなって大宮ペースになり、そのまま試合終了。
結局痛み分けに終わりました。
チャンスは大宮の方がたくさんあったので、まぁ大宮の方が痛い引き分けなのかもしれませんが。

サンガにとっては、勝てなかったのは勝ち点の面から痛かったですが、内容としては、決して悪くなかったのではないかと思います。
確かに前半は硬くてぜんぜんダメでしたが、後半はそれなりに流れも作れ、残りの試合に少し光明が見えなくもありませんでした。

以下、小生が考える改善すべき点。
・斉藤の2列目はやっぱりない。斉藤自身の適性うんぬんとか言う前に、斉藤が前に行っちゃうとビルドアップがまったく出来ない。
ボランチに斉藤並みの展開力がある選手がいれば別ですが、石井にそれを求めるのは酷なので、やっぱり斉藤にはボランチをやってもらいましょう。
そっちの方がチームにとっても斉藤にとってもいいんじゃないかと思う。
・という事で、3−5−2自体は悪くないと思うけど、ボランチは2枚にして3−2−3−2で行く方がよいのではないかと思う。
・FWは今日の試合を見る限り、アンドレより田原、パウリーニョより林の方がいいパフォーマンスを見せているので、この2人を使ってみる。特に林はスピードはあるし、ポストもいい感じにこなせるので、彼を軸にしてみたらどうでしょう。ただ、パウリーニョの得点力はもったいないので、3−2−3−2のトップ下で使ってみる。アンドレはしばらく放置プレイ。
・ディフェンスラインは3枚にするなら大久保君はちょっと厳しいんじゃないでしょうか。
今日も結構抜かれてましたし、彼はあんまり対人に強くないような気がするので、やっぱり対人に強いケントクの方がいいんじゃないかと思います。
・西村君は試合を重ねるごとに安定感が増していていい感じです。
このままがんばってください。
・大剛のクロスの精度は改善すべき。

まぁ、こんな感じ。
このままもうちょっと戦術を詰めてもらって来週の新潟戦、再来週の大分戦は連勝してもらいましょう。
posted by Aorta at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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