2006年05月17日

重役出勤なセファリック

たまにはセファの観察日記も書いておかないと、タージマハールの名が廃るし、セファに怒られるので今回は久しぶりの観察日記をかきます。


今日は、というか今日も、小生もセファも1限から授業。

真面目かつ勤勉な小生は、小雨が降りしきる天気をものともせず、数分の遅刻で講義に間に合う。

間に合ってないやん!とか、どこが勤勉?とかいらんツコッミが微かに聞こえたけど、たぶん気のせいでしょう。

小生、あくびをかみ殺しながら講義を聞く。

ヒマだったので周りを見回してみると、セファがいない。

チコクです。

スイマーと激しいバトルを繰り広げている小生でさえ出席している講義にチコクするとは、セファはなんてひどいセファなんでしょう。


スイマーとの激しいバトルの末、無事に1限が終了。

しかしセファはまだ現れない。

これはもう、本格的な遅刻です。

本格的なので漢字に昇格です。


これはもう罰ゲームものだなと思いながらぼけーっとしていると、11時頃になってようやくセファが姿を現す。

重役出勤です。

でも部長級の重役出勤です。

昼過ぎから出てきたら社長級の重役出勤なのに、11時頃に現れるあたりにセファの人間としての器の普通さが感じられます。

心なしか、講義室に入ってくるセファの背中に中間管理職の哀愁が漂います。

後で聞いてみると、どうやら昨日は飲み会があって遅くまで飲んでいたらしい。

言い訳なんか聞きたくないし。



しかーし、今日の小生はそんなセファに昼ごはん代を借りるという大失態をやらかしてしまった。

そう、財布を忘れてきたのです。

サザエさんです。

もちろん愉快じゃありません。


しかししかし、この忘れ物にはれっきとした理由があるのです。


話はさかのぼること数時間。

まだ小生が寝起きで、朝の1杯のコーヒーを入れようとしていたときのこと。

窓の外から、ドン・ガラ・ガッシャーン・パリーン・キャーみたいな音が聞こえてきたのです。

なんぞや?と思って窓から外を眺めると、どうやら小生の住んでいるマンションの前の交差点で事故があった模様。

道路にはガラスの破片みたいなものが散乱し、路肩にはその事故を起こしたであろう2台の車が連なって停車しようとしているところでした。

派手にやったなーと思いながら、事故車の破損状況を確かめようと目を凝らしたとき、小生はおかしな状況に気づいたのです。

路肩に2台の車が止まっています。
たぶん、後ろの車が前の車に衝突したのでしょう。
オカマを掘るというやつです。
しかし、それにしてはおかしいのです。

前の車は車体の前部に破損があり、後ろの車は車体の後部に破損があるのです。
本来は逆のはずです。

追突した車が追い越したという可能性もありますが、小生は2台の車が停車するところを少し前から見ていましたが、どちらかがもう一方を追い抜くということはありませんでした。

謎です。

ミステリーでいう日常の謎というやつです。

北村薫とか加納朋子が得意とする例のあれです。

小生、そういうジャンルのミステリーが大好きなので、これは解かなきゃいけないと思って悩みます。

しかし、小生は春桜亭円紫とか新妻千秋とか瀬尾はやみとかじゃないので解けません。

世の中そんなに甘くはない。

まっ、おおかた小生が見ていない間に追突した車が追い越しでもしたんでしょう。

ここで重要なのは謎ではありません。

小生が朝の大切な時間を浪費してしまったということです。

それでどたばたしていて、肝心の財布をかばんに入れ忘れてしまったわけです。

これで、財布を忘れてしまったことについて小生は悪くないと言うことが分かってもらえたでしょう。

えっ、そんな言い訳は聞きたくない?

あれ、どっかで聞いたことのあるせりふのような・・・。
posted by Aorta at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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