2006年01月25日

プリンタと格闘する者に○なセファリック

今日は午前中からテストがあり、久しぶりに早起きをする。
テストを無難にこなし、昼ごはんを食べてからセファの部屋に押しかける。
セファが何やらパソコンで仕事をしていたので、微妙に邪魔しながら小生は優雅にカザルスを聞きながら読書をする。
小生、何ておしゃれなんでしょう。

そんなこんなでセファの仕事が終わり、セファは作った書類(12ページ)を印刷しだす。
最初のほうは順調にプリンタもこなしていたのだが、途中から急に反旗を翻しだす。
紙を飲み込まなくなったり、紙詰まりを起こしだすのである。
セファが「頼むから頑張ってくれ」とプリンタを拝み倒す。
小生は「詰まれ、詰まれ」と念じる。
もちろん小生とセファでは日ごろの行いのよさが違うので、プリンタの神様は小生の願いを聞き届けてくれる。
持ち主に似ず、場の空気をちゃんと読めるナイスなプリンタである。

このままでは埒が明かないので、仕方なく小生「詰まれ」と念じるのをやめる。
そうすると、プリンタもよく分かっていて、ちゃんと動き出す。
誰に従うべきなのか分かっている、分別もちゃんとある優秀なプリンタである。
それにしても、プリンタと格闘しているセファはかなり面白かった。
久しぶりにツボにはまった。

ついでに、今日は本も読んだので書評も書いておく。
三浦しをん『格闘する者に○』

相変わらずアホなパソコンは「しをん」を「しウォン」と変換する。
いい加減にして欲しいものである。
三浦しをんは『しをんのしおり』以来2冊目である。

相変わらず面白かったです。
題名から格闘モノかと思っていたら、題名はあんまり関係ないところからとられていました。
ある女子大生の就職活動をベースにした話なのですが、登場人物が魅力的で、引き込まれます。
就職試験の面接の場面はかなり笑えます。
あと、作者の少女マンガに対するかなりの思い入れも伝わってきます。

あまり明るい話ではないはずなのに、読むと何故か元気が出てきます。
面白かったです。

4101167516格闘する者に○
三浦 しをん
新潮社 2005-03




4101167524しをんのしおり
三浦 しをん
新潮社 2005-10




posted by Aorta at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 観察日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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