2005年12月18日

死神と容疑者とセファリック

今日はえらく寒かったので家にこもっていた。
ということで今日はテレビを見たり、読書をしたりした。
今日読了した本は2冊。
伊坂幸太郎『死神の精度』、東野圭吾『容疑者・慮タ函戮任△襦」
前者は、6分の5を本屋で立ち読みして、先日図書館で見つけたので借りて残りを読了。
後者は、実家に転がっていたので読んでみた。

『死神の精度』は、死の対象となる人が死ぬのにふさわしいかどうかを調査する死神の調査員の話。
タイトルとは裏腹に、ライトで読みやすい話である。
出てくる死神も音楽好きで、CDショップの試聴コーナーによく出没するという死神っぽくないやつである。
まさに伊坂幸太郎らしい作品で、伊坂幸太郎の作品の入門にぴったりだと思う。
そういえば、この作品の主人公の死神は先日紹介した『魔王』にも出てきます。
このように伊坂作品には別の作品の登場人物が出てきたりして時々ニヤッとさせられる。

もう1冊の『容疑者・慮タ函戮郎G・痢悗海離潺好謄蝓爾・垢瓦ぁ戮韮碓未砲覆辰榛酩覆任△襦」
こちらも東野圭吾らしいというかなんと言うか、最後にどんでん返しが待っていた。
リアリティの有無はともかく、見事にだまされるトリックだった。
こんなところでネタばらしをしてしまうのは無粋なので、何も言うまい。
まぁ、気になる人は読んでみましょう。
ツッコミどころはいろいろあるが、よく出来たトリックをベースに、純愛・友情・数学・・才などをちりばめた良作になっていると思う。

4163239804死神の精度
伊坂 幸太郎
文藝春秋 2005-06-28




4163238603容疑者Xの献身
東野 圭吾
文藝春秋 2005-08-25




posted by Aorta at 00:14| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 遅ればせながら読みました。直木賞受賞作。 どうも私は一人の作家だけを集中して読むということができない性分で、東野圭吾も昨年の夏に【時生】を読んだきりでした。 根が欲張りなので、「あの作..
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