2006年10月04日

ムッキムキのセファリック

そういえば、先日友人と美術館に行った。
小生、絵を描くのは苦手だが、美術館なる場所は結構好きである。

その美術館では現在、海外の某美術館から借りてきたギリシャ時代のいろいろな美術品を展示していて、人がたくさんたくさんいて大盛況だった。

なかなか小生の興味をそそるものがたくさん展示されていて、でっかいライオンの彫刻の前で「かっこいいなぁ。欲しいな〜、これ」とかつぶやいたら、後ろの人にくすくす笑われたりしたが、まぁそんなことはどうでもいい。
他にもブロンズでできたいい感じのツボだとか、ブロンズで出来たいい感じの小さい銅像なんかも小生の琴線にビシバシ触れてきた。
そんな中でも、一番小生の琴線に触れたのはなんと言っても男性の彫刻である。
ギリシャ時代の男性とあって、皆さんやはり筋肉がムキムキで、なんちゃって筋肉好きの小生はうれしい限りだった。
しかし、小生の琴線に触れたのはただのムキムキの筋肉ではないっ!
出てくる彫刻、彫刻、すべてが変な部分の筋肉がムキムキなのである。
その部分とは、ズバリわき腹。
しかも腸骨の出っ張りのすぐ上の辺りのわき腹である。
その部分がどの彫刻を見てもやけに膨れている。
はじめは筋肉ではなく贅肉かなとも思ったのだが、お腹が下手したら12個ぐらいに割れているムッキムキのお兄さんがそんな贅肉をつけているはずはないので、やっぱり筋肉に違いない。
しかし、現代人でそこの筋肉が発達している人は見たことがない。
ムッキムキの格闘家でもあんなところにあれほどの筋肉はない。

なんちゃって筋肉マニアの小生は、あの筋肉が気になってしょうがなかったので、帰って調べてみた。
すると、外腹斜筋もしくは内腹斜筋という筋肉らしいと結論が出た。
へぇ〜、それで?という感じであるが、小生はギモンが解決されて大満足である。

それにしても、筋肉の走行的になかなか鍛えにくそうな筋肉である。
斜めに向かってひたすら腹筋運動をすれば鍛えられるかもしれない。
あそこまで鍛えるのはかなりのハードワークだったに違いない。
鏡で自分の12個に割れた腹筋を見て満足し、次は腹斜筋を鍛えようと思って、来る日も来る日も、斜め方向に向かって腹筋をひたすら繰り返しているギリシャ人が想像されて小生、一人にやりと笑う。
あの彫刻を見てそんな想像をする人は、小生のほかにそう多くはいまいと思って、小生さらに一人にやりとわらう。
posted by Aorta at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 観察じゃない日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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