2006年06月10日

クビキリサイクルセファリック

4061822330クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い
西尾 維新
講談社 2002-02




出版社/著者からの内容紹介
西尾氏、イチ押し。――清涼院流水

絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、5人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!
工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(くなぎさとも)(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い(ざれごとづかい)」」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を“証明終了(QED)”できるのか?
新青春エンタの傑作、ここに誕生!第23回メフィスト賞受賞作。

理不尽な《首斬り》の横行する馘首(リストラ)時代。絶海の孤島に集められた世界的VIPの天才レディ×5と、お供達(フレンズ)。貴婦人の《首斬り》殺人が連続する。そのサイクルは?オーソドックスな本格ミステリのようで、様式美(パターン)を信仰して疑わない作家ロボットにはゼッタイ創れない物語。とっくに新時代は始まっている、と、今更ながら確信。新世紀のイメージ維新志士が、メフィスト賞から最前線に出陣。いーちゃん、いいじゃん。西尾氏、イチ押し。―――(清涼院流水)


今さらですけど。

いや、今さらですけどね。

読み初めましたよ。

戯言シリーズ。


大学生協がやっている「読書マラソン」なる企画で本の感想をちょちょいと書くと、文庫・新書が1回の使用に限り何冊でも20%引きという割引券をもらったので、これは大人買いのチャンスだなと思って、まぁ戯言シリーズに手を出してみたわけです。

クビキリサイクルが夏に文庫化されるということをどこぞで聞いたので、それまで待とうと思ったのですが、まぁいっかということで20%引きで大人買いです。

さすがにレジを通るときは恥ずかしかったですね。

大人買いをするときはレジの人の視線がちょっと痛いです。

この痛さは、おまけのおじゃる丸人形を集めるためにCCレモンを毎日のように買っていたとき以来です。

あの時も、毎日のように同じ店で同じ店員さんのレジを通っていたので、かなりの居心地の悪さでした。


とまぁ、小生のそんな話はどうでもいいのです。

クビキリサイクルです。

なかなか面白かったですよ。

某傑作古典ミステリーをキャラ立ちさせたみたいな感じの作品だと思っていたら、最後で裏切られました。

ただのキャラが立ってるだけの作品ではなかったです。

最初の方はちょっととっつきにくかったですが、途中からは一気読みでした。


ただ、傑作かと言うと微妙ですね。

たまに、読み終えた後に「何でもっと早く読んどかなかったのか」と思う作品がありますが、これはそこまでは思わなかったですね。

どうしても早く次が読みたいとまでもいきませんし。

同じメフィスト賞作家でも、舞城王太郎の方がかなりインパクトがありました。

作中で、哲学談義っぽいものが出てくるのですが、それも「何とか理解は出来ても共感するのは難しい」といった感じで、イマイチ入り込みにくかったのも傑作とまではいかなかった原因かもしれません。


とは言え、やっぱり面白かったです。

ただのキャラ立ちした作品ではなくて、ミステリとしても十分に鑑賞に堪えられますし。

ちょっと手に取るのをためらうような表紙ですが、まぁ読んでみる価値は十分あるのではないのかなと思います。
posted by Aorta at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4-2のセファリック(ドイツ−コスタリカ)

昨日は遅くまでW杯の開幕戦を見ていたので、今日は朝寝です。

で、その試合ですが、ドイツが4−2で快勝しました、スコア的には。

内容は、はっきり言って快勝ではないですね。

ドイツのゴールシーンは美しかったです。

1点目と4点目のミドルシュートは鳥肌モノです。

ラームの1点目はサイドから切れ込んできてポストにドカーン。

フリングスの4点目はフリーキックからの流した球をタイミングを合わせてドカーン。

あんなすごいミドルが2本も見れる試合はそうそうないでしょう。

2点目3点目もサイドからうまく崩してクローゼが押し込んで美しいゴールでした。


その攻撃に対して守備は・・・。

お粗末としか言いようがありません。

高い位置でキープしたラインの裏を取られてワンチョペに2点も取られてしまいました。

確かに、攻撃的なサッカーをするためにはラインを高い位置でキープして全体をコンパクトにする必要があると思います。

それに、個人的にもラインが高いのは好きです。

ただ、ラインを高くすることは裏に抜けられるリスクが伴うわけで、昨日のドイツはそのリスクを減らす努力をあまりしていなかったと思います。

一番大きいのは、パスの出し手に対するプレスがイマイチ出来ていなかったことなのでしょうか。

パスを好き放題に供給させたら、そりゃあ何回かは裏に抜けられるでしょう。

ラインコントロールなんてそううまく行くわけでもありませんし。

前線からのプレスはなかなかよく出来ていたし、最終ラインのディフェンスもそう悪いわけではなかったと思うので、その中盤でのプレスが出来ていればなぁとまぁそんなかんじです。

圧倒的にドイツが攻めた試合でしたが、その割にはドイツの快勝と言う感じはイマイチしませんでした。

試合を10点満点で採点すると、まぁ7点と言うところでしょうか。
スーパーゴールが見れたものの、ちょっとディフェンス面がまずかったからこんなものです。
posted by Aorta at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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