2006年01月11日

砂漠に雪を降らせるセファリック

またまた書評です。

今回読んだ本は・・・
伊坂幸太郎『砂漠』

年末から年始にかけて小生が一番読みたかった本です。
伊坂幸太郎の前作『魔王』は、ケチな小生にしては珍しくハードカバーなのに買ってしまったのですが、新作砂漠はしばらく迷って買っていませんでした。
そのまま年を越してしまったわけですが、偶然にも帰省していた小生の兄貴がなぜか持っていたので貸してもらって読んだ次第です。

相変わらず伊坂幸太郎らしい楽しいお話でした。
仙台を舞台に、5人の大学生がいろいろな事件に巻き込まれたりしながらすごす大学生活を描いた青春小説です。
小生は平凡かつ平板な人間なので、西嶋のように自分勝手でアクが強いけど、何か憎めないといったような人間にあこがれてしまいます。
語り手は北村ですが、小生にとっては主人公は間違いなく西嶋です。
「チルドレン」の陣内さんに通じる魅力があると思っていたら、家裁の調査官と来て、なるほどと思いました。(意味不明な人は『チルドレン』よみましょう)
小生、無駄に賢そうなこと言うのはやめにすることにしました。

作中でマージャンがしばしば描かれていたのですが、小生マージャンはわからないのでそこは残念でした。
ちなみに、作中でボーリングも結構重要な位置を占めていますが、最近小生が「ボーリング行こうぜ」などと言っているのはこの影響です。
なんてことは、まるでない。

それはともかく、雑誌『papyrus』で伊坂幸太郎特集が組まれていました。
伊坂幸太郎入門にはうってつけなので、まだ読んだことない人はぜひ本屋で立ち読みしましょう。
そして小生のブログを通してアマゾンで伊坂幸太郎の本を買おう!

それはともかく、ダヴィンチの1月号によれば今年は伊坂幸太郎がバシバシ新刊を出す予定らしいので皆さん期待しましょう。
『陽気なギャングが地球を回す』の第2弾も出るそうなので皆さん楽しみにしましょう。
さぁ、皆さんご一緒に・・・「ロマンはどこだ」
わからない人は『陽気なギャングが地球を回す』を読みましょう。

4408534846砂漠
伊坂 幸太郎
実業之日本社 2005-12-10




4062124424チルドレン
伊坂 幸太郎
講談社 2004-05-21


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4396207557陽気なギャングが地球を回す
伊坂 幸太郎
祥伝社 2003-02




posted by Aorta at 23:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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