2005年11月19日

今日もまじめにセファリック

今日もセファ関係なしの記事です。

小生、大学が学祭でしばらく休みなので、この機会を利用して実家に帰ることにした。
ということでしばらくセファとは音信不通になる予定である。

小生、実家に帰るとよく本を読む。
というのは図書館によく行って本を借りるからである。

今回も本を借りてきた。
何を借りてきたかというと・・・。
ずばり、福井晴敏「戦国自衛隊1549」と、恩田陸「夜のピクニック」である。
どちらも結構前に出た本だが、読みたいと思いつつ放置していた。
ちなみに借りたのは金曜日の夕方である。
現在土曜日の夜であるが2冊とも読み終わってしまった。
小生本を読むのは速いとのもっぱらのうわさである。
どちらも面白かった。

「戦国自衛隊」の方は名前の通り自衛隊が戦国時代に飛んで行って・・・。という荒唐無稽なお話である。
面白かったが、それ以外に特に感想はない。
特に何を考えさせられるわけでもなく、純粋にエンターテイメントとして面白かったと思う。
映画用に書いた話なのでそうなっているのかもしれない。

対照的に「夜のピクニック」の方はいろいろ考えさせられて面白かった。
小生「夜のピクニック」という題名から、小学生ぐらいが夜に家を抜け出して何人かでどこかへ行くのかなぁ・・・、みたいな事を考えていた。
つまりキングの「スタンドバイミー」みたいな話を想像していたのである。
しかし、高校生の話だった。
高校生が学校の行事で丸一日歩きとおすという話だった。
とてもピクニックとは呼べそうにないハードな行軍だった。
その行事を通して登場人物の高校生がお互いを理解して成長していくみたいな話だった。
高校時代のことを少し思い出してしまった。
高校時代に戻りたいと少し考えてしまった。
高校時代に戻って一晩中歩いてみたいとは少しも考えなかったが。

それはともかく、なかなかいい話だった。
第2回の本屋大賞を受賞したというのもうなずける話だった。
むしろうなずけすぎて首が痛くなるくらいだった。
前回の「博士の愛した数式」といい、これといい、本屋大賞の傾向がだいたい見えてきた。
小生のような素人にもわかるのであるから、本職の人にはきっとわかっているのであろう。
そして、賞を取るためにその傾向を狙って本を書く人も現れるだろう。
そんなことにはならないためにも、次は少しひねった選考をして欲しいと少し思った。

何はともあれ、いい作品だったので図書館で見たら借りて読んでみましょう。
posted by Aorta at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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